｢化成学舎」の名で、明治7年に地蔵院に開かれました。
明治４５年に大倉神社を綱神社の境内に移築して現在の大蔵林跡に移転しました。
平成１１年度から、「総合的な学習の時間」の指導に力を入れており、環境や暮らしについての活動では地域の方の協力を得ながら、先進的な取組を続けてきました。
とくに環境への取組では、平成１２年度に散乱防止活動で農林水産大臣賞を受賞し、平成１３年度、１５年度にはこどもエコクラブ・エコロジカルあくしょん県コンテストで最優秀に選ばれ、野生生物保護奨励賞などもいただきました。
現在も「環境」「暮らし」をテーマに「ふるさと大羽」を核とした取組を続けています。
わたしたちの学校は、陶芸の盛んな栃木県益子町にある、児童数６４名の小規模校です。
大羽は、学区の南に益子町で一番高い雨巻山、西に高舘山、東に足尾山がそびえ、その間に鳥の尾のように広がる土地ということから「尾羽」と呼ばれるようになったことが地名の由来と言われています。
創立１30年を迎えた歴史と伝統のある学校です。今年は大規模な記念行事を開催しました。
