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     第4・5学年『環境』学習活動計画
 
1 題材名 「大羽の環境は私たちの手で」
 
2 目 標
  身近な大羽の環境の中から、空気の汚染、それにつながるゴミの焼却や排気ガスの放出、森林の破壊等の問題点に気づき、自分で追究する課題を見つけ、原因や解決の方法を深く突き詰めていき、成果を知らせることができる。
 
3 学習活動の構想(総時数38時間)

過程(時数)

  ね ら い    

      学 習 活 動

オリエンテーション (1)
 

 学習の流れを理解し、自分なりのねらいをもつことができる。    

○総合的な学習の時間の進め方について知る。
○「環境」をテーマにした学習の主な活動内容 について知る。

ふれる (6)



 

 大羽の環境(空気)について検査したり、比較したり、話を聞いたりして、問題点を見つけることができる。     

○空気の汚れについての映像を見る。
○中部環境事務組合を見学し、煙をきれいにす
 るしくみについて話を聞く。
○大羽の空気を調べ、他の場所の空気と比べる
○環境に詳しい人の話を聞く。

つかむ (3)


 

 自分なりの課題を見つけ、活動の見通しを持つことができる。
 

○自分の追究したい課題を設定する。
○同じ課題の児童同士でグループを作り、調べ
 るための具体的な活動計画を立てる。
○お互いの活動計画を発表し合う。

調べる (19)







 

 主体的に調べたり、体験したりして、課題を解決することができる。





 

○課題の解決を目指して調べる。
 ・空気の汚れの意味、汚れの原因を調べる。
 ・大羽の空気のようすを場所、時間を変えて  調べる。
 ・町中や幹線道路付近の空気を調べ、比べる
 ・空気を汚れから守る取り組みを調べる。
 ・自分たちや地域でできることを考える。
○中間発表会をする。
  ・良い点や直していきたい点を検討する。

まとめる・  広める(8)



 

 課題を追究したものを分かりやすくまとめ、友達や地域の人たちに知らせることができる。

 

○調べたことや体験したことから、何を伝えた いのか明らかにして、的確にまとめ、発表の 原稿や資料を作る。
○発表の準備や練習をする。
○全員で発表会を行ない、それをもとに互いに 話し合う。

振り返る(1)


 

 学習の成果と反省点をまとめ、次年度へ継続できる。        
 

○課題を調べて分かったこと、分からなかった こと、良かったこと、こまったこと、自分が 成長したと思うところ等をまとめる。
 

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