本年度の 学校課題 |
進んでコミュニケーションを図ろうとする子どもを育てる総合的な学習の時間における
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学 |
国際化が進展する現在,国際社会に生きる子どもを育成するためには,異文化を理解するとともに,異なる文化をもった人々と共に生きていく資質や能力を育成していくことが重要となってきた。特に相手の立場を尊重して自分の考えや意志を表現できるコミュニケーション能力が必要であると考えた。 また,昨年度より,文部科学省の「小学校における英語活動等国際理解活動推進事業」の研究拠点校の指定を受け,総合的な学習の時間における英語活動の研究を進めてきた。総合的な学習の時間のない低学年においても,中・高学年との関連を考えて,英語を使って楽しく遊ぶ活動を取り入れてきた。楽しく英語活動をする中で,英語を使ったコミュニケーションの方法を体験するとともに,外国に興味を抱ける子どもを育成していきたいと考え,取り組んできた。 本年度も,研究拠点校として,昨年同様に英語活動等国際理解活動を推進していきたい。 そのため,学校課題として全校体制で取り組み,推進事業二年次である本年度は,中心課題を明確にして取り組んでいきたい。英語活動においては,英語への興味関心を高め,聞く・話す活動の充実を図っていきたい。国際理解活動においては,積極的に外国へ目を向けることができる活動を研究し,実践していきたい。 これらのことから,異文化を理解した上で,進んでコミュニケーションを図ることのできる児童を育成していきたい。 |
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学 |
1 研究内容 ○英語活動における指導方法の工夫改善 ○英語活動環境作り ○国際理解への意識を高める工夫 ○町内小・中学校との連携 ○教員の指導力向上
3 授業研究 年間5回の授業研究会を実施する。 |
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学 |
月 |
主 な 内 容 |
月 |
主 な 内 容 |
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4 |
研究の内容・組織の検討 課題についての共通理解 |
10 |
課題研究(指導方法の工夫・環境作り) 授業研究(4年・5年・6年) 国際理解集会の実施 |
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5 |
課題研究(指導方法の工夫・環境作り) 授業研究(1年・2年・5年・6年) 国際理解集会の実施 |
11 |
公開研究発表会(3年・5年・6年) |
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6 |
課題研究(教材教具の効果的活用) 授業研究(5年・6年) 国際理解集会の実施 |
12 |
課題研究(実態調査〜児童の変容) 2学期の研究の整理 |
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7 |
課題研究(指導方法の工夫・環境作り) 1学期の研究の整理 |
1 |
課題研究(実践応用の場面設定) 国際理解集会の実施 |
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8 |
課題研究(教員の指導力向上) 公開研究発表会の内容検討・準備 |
2 |
課題研究(年間指導計画の見直し) 国際理解集会の実施 |
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9 |
課題研究(教材教具の見直し) |
3 |
研究のまとめと反省 |